当院の特徴

歯への負担が少ないMI治療

「MI」は、「ミニマル・インターベンション=最小限の侵襲」の略語です。つまり、「MI治療」とは、歯への負担を最小限に抑える治療法のこと。

 

石川台の南部歯科では、できるだけ歯を削らず、神経を抜かずに、元の歯を残して寿命を長くすることが主なコンセプトです。
たとえば虫歯の場合であれば、本当に悪くなっている部分だけを削って修復することが、MI治療にあたります。

 

このことに加え、当院では治療そのものをしないで済むように配慮しています。たとえば虫歯が進行しない(ひどくならない)、ないしは進行が非常に遅いといった場合は、削って修復するよりも、定期検診と、それに伴うメンテナンスで対応しています。
この「しなくてよい治療は行わない、治療をする場合は最小限にとどめる」方針は、歯周病に対しても同様です。

抜かない・削らない治療

「抜かない・削らない治療」は、専門的には「保存治療」と呼ばれます。「MI治療」とも多くの点で共通する考え方であり、石川台の南部歯科では予防に力を入れることで、治療せずに済む口内の環境づくりを目指しています。

 

たとえば「歯が割れている」「グラグラしている」といった症状に対して、一般的には抜歯することが多いのですが、石川台の南部歯科では患者さまの話を詳しく伺い、痛みがないのならクリーニングや口腔ケアで寿命を伸ばすという方針をとることがあります。

 

抜歯すれば、差し歯を入れるまで何度も通院しなければならなくなり、患者さまの負担は大きくなります。どのような治療を行うかは患者さまの希望が第一ですが、石川台の南部歯科ではより負担の小さい対処法を提案・説明しています。

8020運動を推奨

平成元年に当時の厚生省と日本歯科医師会が推奨した「8020運動」。80歳になっても20本以上、自分の歯を持とうという運動です。

 

自分の歯で食事ができることは、口内のみならず、体や精神の健康にもつながります。これを実現するためには、患者さまご自身によるブラッシングなどの口腔ケアに加え、歯科医によるクリーニング、そして定期検診による虫歯や歯周病などの早期発見が大変重要だと考えています。

地域のかかりつけ歯科医

石川台の南部歯科は長年、地域に根ざした歯科医院として医療を提供し、「かかりつけ歯科医強化型歯科診療所」に指定されています。

 

かかりつけ歯科医を持つメリットとして、まず同じ歯科医院を定期的に通うことで、お口の小さな変化にも気付いてもらうことができます。

それによって虫歯や歯周病の早期発見・治療はもちろんのこと、口腔がんといった口内炎や歯肉炎と間違えやすい病気にもいち早く対応が可能となります。

 

また、ほかの医院や大型病院、保健所などとの連携で、一人ひとりの患者さまに対して責任をもってケアや治療を行うことが可能です。

一貫して 患者さんファースト

患者さまの状態を把握するためには、患者さまが話しやすい雰囲気をつくることも大切です。
石川台にある南部歯科のスタッフはベテランが多く、室内が暑い・寒い、背もたれの角度を変えて欲しいなど、どんな細かいことでも可能な限り対応する姿勢を忘れないように心がけています。お子さまをお連れの患者さまには、治療の間、お子さまを預からせていただくこともしています。

地域のかかりつけ歯科医

当院は長年、地域に根ざした歯科医院として医療を提供し、「かかりつけ歯科医強化型歯科診療所」に指定されています。

 

ほかの医院や大型病院、保健所などとの連携で、一人ひとりの患者さまに対して責任をもってケアや治療を行うことが可能です。

 

患者さまの状態を把握するためには、患者さまが話しやすい雰囲気をつくることも大切です。当院のスタッフはベテランが多く、室内が暑い・寒い、背もたれの角度を変えて欲しいなど、どんな細かいことでも可能な限り対応する姿勢を忘れないように心がけています。お子さまをお連れの患者さまには、治療の間、お子さまを預からせていただくこともしています。